林真理子さん 週刊文春連載エッセイの回数がギネス世界記録に

文芸春秋は14日、作家の林真理子さん(66)が週刊文春に連載しているエッセイが「同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録(2020年7月2日時点で1655回)に公式認定されたと発表した。
林さんの連載は1983年にスタート。連載タイトルは「今宵ひとりよがり」「今夜も思い出し笑い」「マリコの絵日記」と変わり、現在の「夜ふけのなわとび」になってからは約17年。昨年8月に通算1615回を突破し、故・山口瞳さんが週刊新潮で連載した「男性自身」を超えた。過去34冊が文庫化され、文庫累計部数は426万部に達している。
林さんは「私の名前が多くの人に知ってもらえたのはこの『週刊文春』の連載エッセイのおかげです。エッセイのネタがなくて辛いときもありましたが、37年間続けることができてうれしいです。応援してくださった読者の皆さま、支えてくれた編集部に感謝しています。健康に気をつけて、あと20年くらい連載を続けていきたいと思います」と話している。
◆林 真理子(はやし・まりこ)1954年、山梨県生まれ。日大芸術学部卒業後、コピーライターとして活躍。82年に刊行された初のエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーに。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞。95年「白蓮れんれん」で柴田錬三郎賞。98年「みんなの秘密」で吉川英治文学賞を受賞。2018年、紫綬褒章受章。20年、日本文藝家協会理事長に女性として初選出。菊池寛賞受賞。

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