よみうりランドが「アミューズメントワーケーション」を開始

遊園地「よみうりランド」(東京都稲城市、川崎市多摩区)が15日から園内のプールサイドや観覧車で仕事ができるプラン「アミューズメントワーケーション」を開始する。それに先立ち、14日、報道陣にむけた先行体験会が開催された。
心地よい風。パソコンを眺めながら、ジェットコースターで落ち行く歓声を遠くに聞く。遊園地は娯楽のために、仕事は会社で。そんな常識は新しい日常のなかで、いとも簡単に破られていった。
よみうりランドが提供する「アミューズメントワーケーション」は遊園地の開放的な空間を生かし、”エンターテインメント×ワーク“をテーマに新感覚の仕事スタイルが体験できる新サービスプランだ。
プールサイドの特設スペースにはテーブルやデッキチェアが並び、電源やWi―Fiが完備。観覧車ではポケットWi―Fiが貸し出される。
広報担当の奥谷さんは「このプランによって、休みの日に急な仕事が入ったお父さんが、家で留守番をするというようなことがなくなるのでは」と可能性の広がりを示した。
新型コロナ禍で放水ショーや、ビアガーデンが中止され、例年より静けさが漂っていた今夏のプールサイド。今回の試みにより、新しい光の差す場所となる。
「コロナがあったから出来ないこともありますが、この状況だからこそ生まれるアイデアを出そうとスタッフで話し合って考えました」と斬新なプランの誕生理由を話す。ニーズとチャレンジを考え、”遊びを、真ん中に“というよみうりランドのスローガンを新しい日常のなかでも実現してゆく。
同プランは遊園地の入園料、プールサイドのブース使用料、電源やWi―Fi利用料、観覧車1時間乗車券(最大4周まで)、園外施設「丘の湯」タオル無料券がついて1人1日平日は1900円、土日祝日は2000円。利用は9時から16時まで可能。申し込みは先着順で公式サイトより予約ができる。
(瀬戸花音)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする