東京駅まで電車で30分以内、家賃相場が安い駅ランキング 1位「南船橋駅」、2位に「松戸」など

リクルート住まいカンパニーは10月13日、「東京駅まで電車で30分以内、家賃相場が安い駅ランキング」を発表した。調査は5~7月に実施し、同社運営のSUUMOに掲載されている、東京駅まで電車で30分以内のシングル向けの物件を対象とした。
ランキング1位は「南船橋駅」(5.5万円)だった。同駅は、JR京葉線の快速が停車する。駅の南側は工場地帯だが、スウェーデン発祥の人気家具店IKEAの日本1号店である「IKEA Tokyo-Bay」や、ショッピングモールの「ららぽーとTOKYO-BAY」など、買い物する場が充実している。
千葉県内の駅が上位に
2位は「東船橋」「松戸」「葛西臨海公園」(各6万円)。松戸駅に通うJR常磐線は、東京メトロ千代田線と直通しているため、東京駅だけでなく、大手町や日比谷などのビジネス街や、表参道や原宿など人気の繁華街へも乗り換えなしで利用することができる。
駅周辺は大型商業施設が充実していて、駅に直結したショッピングモールの「アトレ松戸」「プラーレ松戸」などがあり、買い物にはとても便利だ。
さらに、駅から徒歩10分ほど歩けば「日本の歴史公園100選」に選ばれている広大な「戸定が丘歴史公園」、江戸川沿いには約3kmにわたって桜並木が続く「常盤平さくら通り」など、便利さと緑豊かでのんびりした雰囲気の両方が味わえる環境と言えそうだ。
6~8位は葛飾区が集中
5位以降は「一之江駅」(6.38万円)、「お花茶屋」「堀切菖蒲園」(各6.4万円)、「亀有」「小岩」「小菅」「戸田公園」「新子安」「新浦安」「津田沼」「蕨」(各6.5万円)となり、葛飾区の駅が集中した。

葛飾区は、待機児童の解消や産後のケアなどに取り組んでおり、小さな子どもがいる家庭に優しい街という側面も持っている。単身者にとっても、小さな子どもが健やかに過ごせる地域は、安心して住める環境と言えるだろう。
8位の亀有駅は、松戸駅と同じくJR常磐線の沿線で、通勤にも遊びにも交通の利便性が抜群。人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の舞台にもなった場所としても知られている。
駅周辺には、家電量販店やスポーツジムも入る大規模商業施設があり、子ども向けのイベントが開催されることも多い。駅からすぐにある「かめありリリオホール」では、クラシック音楽のコンサートや落語などだけでなく、渋谷などで行われる話題の演劇作品の別日程公演が上演されることもある。
同じく8位の蕨駅がある埼玉県蕨市は、外国人の住民が増えている国際色豊かな街だ。毎年3月には、在住クルド人によるお祭りなどが開かれるほか、珍しい外国の食材が手に入るお店もあり、日本にいながら異文化交流をすることができる。

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