今年の夏に訪れた都道府県、「出かけていない」が最多に

駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippaはこのほど、「akippa」を利用しているユーザーに2020年のお出かけに関するアンケートを実施、結果を発表した。

同調査は2020年9月19日~23日、全国の10代~70代の「akippa」ユーザーを対象にメール配信にて実施。有効回答数は947(男性 523人/女性 414人)だった。

「今年の夏に訪れた都道府県はどこですか?」と聞いたところ、全体では「出かけていない」と答えた人が最多(34.6%)に。夏に出かけた人の中では、東京都が1位、大阪府が2位、京都府が3位という順位となったが、今年の6月に実施したアンケート内で聞いた「今年の夏出かけたい都道府県はどこですか?」という質問に対する回答(1位「長野県」、2位「沖縄県」、3位「京都府」)と比較すると、大きく異なる結果となった。

ユーザーの居住エリア別に訪問先の上位5都道府県をみてみると、「出かけていない」は関西圏、首都圏がおよそ半数ずつを占めている。一方で、東京都、長野県を訪問したユーザーはそれぞれ71.4%、60.0%が首都圏に居住、大阪府、京都府、兵庫県を訪問したユーザーは8割以上が関西圏に居住となっている。コロナ禍でのお出かけは、遠出ではなく近場で楽しんでいることが推測できる。

今年の夏にお出かけした人の中では、「Go To トラベルキャンペーン」を「利用しなかった」と回答した人が53.4%と全体の過半数を上回った。次いで「利用した」(29.1%)、「東京都民のため利用できなかった」(13.4%)と続く。

男女別では、「Go To トラベルキャンペーン」を「利用した」と回答した人の割合が男性(25.7%)よりも女性(33.9%)が多い。この結果から、女性の方が男性よりも比較的節約志向が強い傾向があると推測できる。

年齢別では、「Go To トラベルキャンペーン」を「利用した」と回答した人の割合は20代が最多(46.2%)となった。また、20代が全年代の中で唯一、「Go To トラベルキャンペーン」を「利用しなかった」(38.5%)人の割合を上回る結果となっている。この結果から、他の年代と比較して20代に「Go To トラベルキャンペーン」の取り組みが浸透していたことが考えられる。

10月より「Go To トラベルキャンペーン」の対象エリアに東京都が追加され、最初の週末は各観光地に人出が増えたという報道もあった。同社では、「感染予防策として車でお出かけをされる際には、駐車場を事前予約し、お出かけの時間を有意義にしていただくほか、駐車場を探しながらのうろつき運転によって発生する交通混雑の防止に協力いただければと思います」と呼びかけている。

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