救急車が高速の入り口を誤り遅延 車内で容体悪化、男性死亡

東京消防庁は12日、荏原消防署の救急車が首都高速の入り口を間違えたため、病院への到着が約16分遅れたと発表した。搬送されていた70代男性は車内で容体が悪化し、搬送先の病院で死亡が確認された。医師は到着の遅れと死亡の因果関係について、不明との見解を示しているという。
同庁によると、東京都品川区の病院から7日午後10時50分ごろ、江東区の病院への転院搬送を要請する119番があった。本来は首都高の「大井」から入るべきなのに「中環大井南」から入ったため、約18キロ遠回りになったという。
男性は同日午後11時50分ごろ、車内で容体が悪化。救急車はその6分後に病院に到着し、男性は翌8日に死亡が確認された。
黒崎清貴荏原消防署長の話あってはならないことで、心からおわび申し上げる。再発防止策を講じるとともに、信頼回復に努める。

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