河井夫妻の公判分離=元法相の弁護団解任で―公選法違反・東京地裁

昨夏参院選をめぐる大型買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)罪に問われた衆院議員で元法相の河井克行被告(57)=自民離党=が自身の弁護団を全員解任したことを受け、東京地裁(高橋康明裁判長)は16日、克行被告の公判を、妻で参院議員の案里被告(46)=同=と分離して行うと決定した。
地裁は克行被告の16、17、18日の期日を取り消し、それ以降については今後判断するとしている。
16日の第9回公判には案里被告だけが出廷。高橋裁判長は冒頭、「刑事訴訟法の規定により克行被告に弁護人がいないと共同での審理は続けられない」と説明。「今後は単独で審理を続け、証人尋問を予定通り行う」と告げると、案里被告は「ありがとうございました」と応じた。

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