菅新内閣は「三色丼内閣」…伊藤惇夫さん「菅色、安倍色、派閥色。3色が混ざり合ってる人事」

TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)は16日、この日発足する菅新内閣の内定人事について取り上げた。
「国民のために働く内閣」を作っていきたいというキーワードで入閣が予想される顔ぶれについて、政治評論家の伊藤惇夫さん(72)は「三色丼内閣」と評した。
「菅色、安倍色、派閥色。この3つの色が混ざり合ってる人事だろうな。菅色でいえば、典型的なのが河野太郎さんの行革担当だろうし、万博担当の井上信治さん。デジタル、これも新設ですけど、これなんかは菅さんが進めようとしている政策の柱になる。加藤勝信さんの官房長官もどちらかといえば菅さんの意思で選んだという感じがするんですね」とコメント。
「安倍カラーというのは、再任の方が大変多い、それから横滑りの方も結構いる。つまり継承という部分を大事にしたのかな。派閥色でいえば、数の上ではこういうバランスになっていますけど、そういう中で例えば平沢勝栄さんとか坂本哲志さんは派閥から前から要望がどういう形であれ、出ていた。それを受け入れた」と解説した。
さらに「前回の内閣改造に比べると初入閣、派閥推薦の初入閣者というのは2人しかいない。非常に少ない。前回は10人以上。それに比べると、派閥がこの人になって欲しいなと思う人をあまり取っていない。トータルで派閥にもそれなりに配慮している」とした。
一方で、「今回不思議だだなと思ったことが、もう今日の時点でほとんど(人事が)確定しているんです。過去の組閣に比べるとずいぶん早い。どこからこの情報がもれるのか不思議なんですね。官邸から漏れてるわけじゃない。だとすると本人か派閥から漏れてる」とした。

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