熊本城大天守内部を報道公開=震災復旧ほぼ完了

熊本市は14日、復旧工事を進めてきた熊本城大天守(同市中央区)の内部を報道公開した。内装工事はほぼ完了し、17日から展示物の設置作業を開始する。外装は既に工事を終えており、内外装工事が進行中の小天守を含め、2021年春の一般公開を目指す。
6階建ての大天守と4階建ての小天守がつながった熊本城天守閣は、16年4月の熊本地震で被災。17年4月から始まった復旧工事で市は、階段の上り下りが難しい人を対象とするエレベーター3基を新たに導入し、バリアフリー化を図った。
阿蘇山や市街地を一望できる大天守6階の展望室には、天井や床に熊本県産のヒノキを使用した。1~4階には展示物が置かれ、寄付者の名前をスクリーンに映し出す「デジタル芳名板」も設置される予定。
熊本城総合事務所の網田龍生所長は「熊本城を見て、熊本が復興したのを実感してほしい」と語った。

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