九州豪雨が報道されなくなった理由 いま必要とされる支援は…

7月に九州南部を襲った豪雨災害。とくに被害が深刻な熊本県人吉市では、災害復興へ向けて多くの支援が必要とされている。しかし、首都圏など多くの地域では、この九州の豪雨災害についてのニュースがパタりと報道されなくなくなってしまった。

■観光資源の被害が甚大

(濁流に破壊された青井阿蘇神社前の橋)そうした中、一般社団法人災害時緊急支援プラットホーム(Platform of Emergency Assistance in the Disaster 以下、PEAD)が、人吉市にてニーズ調査・ヒアリングを行なったところ、地域の御神仏を祀る日本遺産などの神社と、地域の観光資源の要でもあるラフティング事業者が、とくに甚大な被害を受けていることが判明。人吉市にある「青井阿蘇神社」も、甚大な被害を受けていた。

(青井阿蘇神社境内も大きな被害に)また、氾濫した球磨川は日本三大急流の1つで、人気のラフティングスポット。人吉市の主要観光の1つでもあった。本来であれば7月~9月は繁忙期を迎えるはずだったが、球磨川で運営するラフティング事業者14社のうち、9社が水没・全壊するなど壊滅的な被害に見舞われている。

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