フジテレビ平井文夫上席解説委員、東京都医師会・尾崎治夫会長の「特措法改正」要求に「5か月前に、入れてくださいと言えば良かった」

31日放送のフジテレビ系「バイキング」(前11時55分)で、東京都医師会が30日に会見を行い、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、夜の繁華街など感染の震源地を徹底的に抑え込む必要があるとして、法的強制力のある休業要請ができるよう特措法の改正を求めたことを報じた。
東京都医師会の尾崎治夫会長は会見で「休業をお願いする形では日本全体がどんどん感染の火だるまに陥っていく。特別措置法を改正して法的な拘束力のある休業要請、そしてこれには休業補償をちゃんとつける、これをしっかり、全国でエピセンター化していると思われるところすべてにおいて、同時に進めていくことが大事」と述べた。
さらに、「エピセンター」と呼ばれる感染拡大の震源地への対策として、休業補償とともに、法的強制力を持った休業要請を、地域を限定して14日間程度行い、その地域で一斉にPCR検査を実施すべきと訴え、「コロナに夏休みはない」と警鐘を鳴らした。
尾崎会長が特措法の改正に言及したことにフジテレビ平井文夫上席解説委員は「僕も特措法の改正には賛成ですが」と明かした上で「実は5か月前、3月の頭に安倍政権が特措法を最初に改正しました。その時に尾崎さんが言っている、法的拘束力のある休業要請を安倍政権は盛り込もうとしたんですが、野党は反対し公明党も反対し自民党内からも反対が出てメディアもほぼ反対、つまり主権の制限は憲法違反であると反対したんで、やめちゃったんです」と解説した。

その上で「だから、この尾崎さんも、その時に言えば良かったんです。5か月前の時に、入れてくださいと言えば良かった」と指摘し「安倍政権もいまだに入れたいと思っているんですけど、立憲民主も国民も朝日新聞も権利の制限に賛成しますとは言わないんです。だから法律を出すのはいいんだけど出してみたら総論賛成、各論反対みたいなことになって、いつまでもまとまらないんです。結局、最終的に国会開いてみたら野党から文句ばかり言われたあげく、骨抜きの法律ができるのが嫌だから出さないんで、今、言った人たちが賛成と言えば多分、安倍さんは国会開くと思います」と明かしていた。

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