コロナで家族関係にヒビ「親が買い占め行為を……」「休校中に誰が子どもの面倒をみるかで親戚分裂」

新型コロナウイルスの感染リスクに不安を抱えながら出勤している人は多い。そうした中での家庭との両立にバランスを保てず、親子関係が悪化した人もいる。キャリコネニュース読者からは、
「老母と二人暮らしなので、自分がコロナに感染する訳にはいかない。その思いで勤務しているが、会社から危険手当てのような補助もなく不安だらけ。おまけに母はソーシャルディスタンスや自粛を理解できていない。母に小言のように説明するのがストレスです」(東京都/50代女性/サービス系)
「老母と二人暮らしなので、自分がコロナに感染する訳にはいかない。その思いで勤務しているが、会社から危険手当てのような補助もなく不安だらけ。おまけに母はソーシャルディスタンスや自粛を理解できていない。母に小言のように説明するのがストレスです」(東京都/50代女性/サービス系)
といった声が寄せられている。サービス系勤務の埼玉県の30代女性も、新型コロナの影響で実親との関係に亀裂が生じてしまった一人だ。(文:鹿賀大資)
「今後は私の意思を確認して、内容物も明示してほしいとお願いした」
女性の場合は、新型コロナによる品薄の状況下で娘の身を心配した親が、物資を大量に送ってきたことに端を発する。中には入手困難な物も入っており、そのことにはついては親に感謝の気持ちを伝えた。
しかし親から事前に送ることへの確認や了解がなかったことへの不満は拭えないという。女性は「今後は私の意思を確認して、内容物も明示してほしいとお願いした」というが、両親は、女性の思いをくむことはなかった。
今年3月ごろには、マスクや消毒液の買い占めが起こり、欠品が相次いだ。中にはマスクが家に500枚以上あるのに毎日ドラッグストアに足を運び購入する高齢者もいた。女性の親も買い占めの一端を担っていた可能性もある。

女性は親について、「自分を信用していないと気づき、今後は距離を置こうと思った」と綴る。
コロナが原因で「疎遠・絶縁コースになりそうです」
専門コンサル系の会社で働く東京都の40代女性は「家族内で人間関係の分断が起きました」と綴る。女性には複数の兄弟がおり「元から兄弟間で仲が悪かった」という。それが非常事態宣言を機に、著しく悪化してしまった。
「きっかけは小学校の休校期間中でした。どの兄弟が誰の家で何人の子どもの面倒を見るのかを巡り、結局は2つに分裂しました。私と、ほかの兄弟全員です」
「きっかけは小学校の休校期間中でした。どの兄弟が誰の家で何人の子どもの面倒を見るのかを巡り、結局は2つに分裂しました。私と、ほかの兄弟全員です」
女性には子どもが1人いて、ほかの兄弟にも同じ年ごろの従兄弟にあたる子どもが複数いる。しかしコロナが原因で、「私の子どもだけが取り残されたまま、完全排除された形になりました」と続ける。
「それ以来、兄弟同士の会話は完全になくなりました。兄弟の方は、私の姪や甥が全員集合で大変ながらも楽しく合宿生活をしています。私の子どもも、自分だけが一人残されていることを知っています」
「それ以来、兄弟同士の会話は完全になくなりました。兄弟の方は、私の姪や甥が全員集合で大変ながらも楽しく合宿生活をしています。私の子どもも、自分だけが一人残されていることを知っています」
女性は「コロナが収まったとしても、今の関係は修復されないかもしれません。そのまま疎遠・絶縁コースになりそうです」と書いている。
※キャリコネニュースでは引き続き「新型コロナで人間関係にヒビが入った人」や【アンケート】月々の食費についてに関するアンケートを募集しています。

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