九州南部 今夜にかけて滝のような雨 土砂災害に厳重警戒

九州は、きょう30日(火)午後も、雷を伴い非常に激しい雨や激しい雨が降る所があるでしょう。九州はこれまでの大雨で地盤が緩み、すでに鹿児島県や宮崎県では土砂災害の危険が高くなっている所があります。さらに雨量が増えますので、土砂災害に厳重に警戒して下さい。
九州南部の多い所はさらに200ミリ
きょう30日(火)は低気圧が朝鮮半島付近で発達しており、前線に伴う活発な雨雲が九州付近をゆっくりと南下しています。午前11時現在、熊本県や九州南部で雨脚が強まっており、九州の西海上にも発達した雨雲が広がっています。九州南部を中心に断続的に雨が降るでしょう。九州南部は今夜初め頃まで滝のような非常に激しい雨が降る所があり、多い所で200ミリとさらに雨量が増える見込みです。熊本県や大分県も昼過ぎまで雷を伴い激しい雨が降る所がある見込みです。
72時間で、宮崎県えびの市は570ミリ超え

九州は、先週後半から活発な梅雨前線の影響を受けて大雨が降る日が多くなっています。きょう午前10時50分までの72時間の積算雨量は、宮崎県えびの市570.5ミリ、鹿児島県鹿屋市吉ケ別府で469.5ミリなど、九州南部の多い所はこの3日間で400ミリから500ミリを超える大雨となっています。午後11時現在、鹿児島県(鹿児島市、鹿屋市、薩摩川内市、薩摩川内市甑島、日置市、曽於市、霧島市、いちき串木野市、姶良市、さつま町、大崎町)と宮崎県(小林市、綾町)に土砂災害警戒情報が発表されています。命に危険が及ぶような土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況になっています。崖の近くなどにお住まいの方は少しでも安全な場所へ避難するなどして厳重に警戒して下さい。また、増水した川や溢れた側溝など、危険な場所には絶対に近づかないようにしましょう。

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