伊達みきお「聴覚障害者の方って…」 続く言葉に「言ってくれてありがとう」の声

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、私たちの生活は大きく変わりました。
それと同時に、これまで見落とされがちだった問題点が浮き彫りとなり、改善に向けた動きも加速しています。
お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の2人は、2020年6月28日にYouTubeで公開された動画の中で、コロナウイルスが感染拡大を続ける中、聴覚障害を持つ人たちが直面している問題について言及。
その内容に「伝えてくれてありがとう」と感謝と称賛の声が寄せられています。
動画の中で、『サンドウィッチマン』の単独ライブを収録したDVDが、聴覚障害を持つ人たちでも楽しめるようにと、字幕が表示できる仕様になっている点について触れた、伊達みきおさん。
続けて、コロナウイルスによりマスクを着用する人が増えた今、聴覚障害を持つ人が抱えている問題についても語っています。
今さ、みんなマスクするじゃん。
(マスクを着用した状態で)こうやってると、「何を喋ってるかまったく分からない」と。「怒ってるか笑ってるかも分からない」。喋ってると聞こえる方はいろいろ分かるけど。
聴覚障害者の方って、口の動きで理解してることも多いんだって。もちろん、手話とかもありながら。
口の動きで、例えば「おはよう」とか。(そしたら)おはようございますってなるわけですよ。
【公式】グレープカンパニーチャンネル ーより引用
マスクの着用で口元が隠れることの問題点を、聴覚障害を持つ知人からの話で知ったという伊達さん。
さらに、口だけでなく眉の動きでも、聴覚障害を持つ人たちは相手の話していることを読み取っているのだと紹介しています。
その上で、伊達さんはマスクの中心部分だけが透明のフィルター素材に切り替わっている特別なマスクを紹介。
口の動きが分かるため、聴覚障害を持つ人も、相手とのコミュニケーションがとりやすくなるといいます。
【ネットの声】
・聴覚に問題がある人たちに配慮し、字幕スーパーを入れていることを始めて知りました。素晴らしいです。
・『サンドウィッチマン』の2人のように発言力のある人がいってくれたことで、こうした問題がもっと知られるようになればいい。
・知らなかった情報を教えてくれて、ありがとう。
聴覚障害を持つ人たちが、マスクで口元の動きが隠れてしまい、相手とのコミュニケーションに苦労していることは、以前から一部で指摘されています。
そのため、行政機関では、会見に同行する手話通訳者のマスクを透明のものに切り替えるなど、対策がとられてきました。
しかし、まだまだ聴覚障害を持つ人たちが一般にも周知されているとはいいきれません。
コメントにもあるように、サンドウィッチマンの2人が動画で紹介したことにより、この問題が広く知られるきっかけになったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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