岐阜県飛騨地方でM2.3・震度1、長野県中部付近の群発としては3日ぶりの有感地震

気象庁によると2020年06月29日00:33に岐阜県飛騨地方でM2.3・震度1の地震が発生した。岐阜県飛騨地方で有感地震が記録されたのは5日ぶり。今年56回目となる有感地震であった。

2020年06月29日00:33 M2.3・震度1 岐阜県飛騨地方(深さ約10km)

岐阜県飛騨地方で有感地震が観測されたのは2020年06月24日のM3.4・震度2以来5日ぶり。その前は2020年06月23日のM2.1・震度1であった。

04月下旬から長野県中部と岐阜県飛騨地方で続いている群発地震としては、06月26日に長野県中部で2回の有感地震を観測して以来3日ぶりの震度1以上となる。

岐阜県飛騨地方で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が169回であるのに対し2019年に岐阜県飛騨地方における1週間平均値は58回であったことから、現在の状況は多いと言える。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は880回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数は多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては56回目。岐阜県飛騨地方では2019年に24回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計55回のうちM3.0未満だったのが33回、M3.0~3.9が18回、M4.0~4.9が3回、M5.0以上が1回となっている。

岐阜県飛騨地方を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。

1919年以降、岐阜県飛騨地方で発生してきた有感地震は665回でそのうちM5.0以上であったのが12回、M6以上が1回でM7.0以上の大地震は起きていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1931年06月02日のM6.0・震度3で深さは256kmであった。

岐阜県飛騨地方において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1931年06月02日 M6.0 震度3 岐阜県飛騨地方
1935年04月15日 M5.7 震度2 岐阜県飛騨地方
1998年08月16日 M5.6 震度4 岐阜県飛騨地方
2011年02月27日 M5.5 震度4 岐阜県飛騨地方
2020年05月19日 M5.4 震度4 岐阜県飛騨地方

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると2020年05月19日に岐阜県飛騨地方でM5.4・震度4の地震が約3kmの距離(深さ3km)で起きていた他、1998年08月16日に岐阜県飛騨地方でM5.6・震度4の地震が約4kmの距離(深さ3km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1998年08月16日に約4kmの距離で発生した岐阜県飛騨地方M5.6・震度4(深さ3km)であった。

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システム [1]を利用しています。
※画像は気象庁より。

[1] https://iichiro.com/autoarticleproduction/

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