世界遺産候補選定見送り=今年度、新型コロナで―文化庁

文化庁は29日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産登録を目指す国内候補の選定を、今年度は行わないと発表した。新型コロナウイルスの影響で、文化審議会での審議時間などが十分に確保できる見通しが立たなくなったという。
例年、文化審議会は4月に国内候補の選定を開始し、7月末ごろ推薦を決定。政府は翌2月までにユネスコに推薦書を提出している。中国で6月から開催予定だったユネスコ世界遺産委員会が延期されたため、今年度は国内の手続きが始まっていなかった。

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