長野県中部でM2.6・震度1、未明の岐阜県飛騨地方に続く群発地震

気象庁によると2020年06月29日17:21に長野県中部でM2.6・震度1の地震が発生した。同日未明には岐阜県飛騨地方でもM2.3・震度1の地震が起きていた。

2020年06月29日17:21 M2.6・震度1 長野県中部(深さ約10km)

長野県中部で有感地震が観測されたのは2020年06月26日のM2.6・震度1以来3日ぶり。その前は2020年06月26日のM3.3・震度1であった。

04月下旬から続く長野県中部と岐阜県飛騨地方における群発地震としては、06月29日00:33にも岐阜県飛騨地方でM2.3・震度1の地震 [1]が起きていた。

長野県中部で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が479回であるのに対し2019年に長野県中部における1週間平均値は48回であったことから、現在の状況は多いと言える。

長野県中部を含む中部地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は880回で、2019年に中部地方で記録された地震数は1週間当たり404回であったので、中部地方における現在の地震数は多いと言える状態である。

今回の地震は2020年としては142回目。長野県中部では2019年に5回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

2020年としてはこれまでの計141回のうちM3.0未満だったのが68回、M3.0~3.9が59回、M4.0~4.9が10回、M5.0以上が4回となっている。

長野県中部を含む中部地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年05月29日の長野県中部M5.3・震度4が挙げられる。

1919年以降、長野県中部で発生してきた有感地震は780回でそのうちM5.0以上は14回だが、M6以上の地震はこれまでに観測されていない(規模不明は除く)。

過去最大だったのは2020年04月23日のM5.5・震度4で深さは3kmであった。

長野県中部において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
2020年04月23日 M5.5 震度4 長野県中部
1967年02月03日 M5.4 震度3 長野県中部
2011年06月30日 M5.4 震度5強 長野県中部
2017年12月06日 M5.3 震度4 長野県中部
2020年05月29日 M5.3 震度4 長野県中部

また今回の震源から約10km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1998年08月12日に長野県中部でM5.0・震度5弱の地震が約4kmの距離(深さ3km)で起きていた他、2020年04月26日に長野県中部でM5.0・震度3の地震が約6kmの距離(深さ6km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約10km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは2020年04月23日に約7kmの距離で発生した長野県中部M5.5・震度4(深さ3km)であった。

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システム [2]を利用しています。
※画像は気象庁より。

[1] https://jishin-news.com/archives/17777
[2] https://iichiro.com/autoarticleproduction/

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