JAL機シンボル 尾翼の「鶴丸」 大きさはどれくらい? 現行は旧「鶴丸」と微妙な違いも

JALのシンボルといえば、飛行機の垂直尾翼に描かれた「鶴丸」です。この大きさはどれくらいなのでしょうか。そしてこの鶴丸、長年JALの代名詞ではあるものの、時代によってデザインが違うそうです。
JAL(日本航空)のシンボルといえば、垂直尾翼についた赤い鶴のマーク、通称「鶴丸」でしょう。上空でもひと目でわかるこの鶴丸ですが、その大きさはどれくらいのものでしょうか。
同社では大小さまざまなタイプの飛行機が使用されており、垂直尾翼の大きさも機体サイズにともない大小差があるため、鶴丸そのものの大きさも異なるといいます。
JAL機が並ぶ羽田空港(2019年、伊藤真悟撮影)。
JALは保有する全モデルの鶴丸の大きさの公開は難しいとしながらも、以下のような一例をあげています。
たとえば2020年3月末時点で62機が運航されている200席以下のクラスでの主力モデル、ボーイング737-800型機の場合、その直径は2.87mといいます。また4タイプ計39機を保有し、国内、国際ともに主力機種のひとつであるボーイング777型機の場合、その直径は4.42mとのことです。
この鶴丸があしらわれた現行塗装は、2011(平成26)年から採用されているものです。鶴丸は1959(昭和34)年、同社初のジェット旅客機であるダグラスDC-8型機の導入を機に初めて採用され、以降、機体デザインのリニューアルとともに、鶴丸のデザインも少しずつ変わってきており、現行のものは3代目にあたります。
また現行の鶴丸は、自社の宣伝部が製作した「お手製」のものといいます。先述の初代、そして1989(昭和63)年から2002(平成14)年まで採用されていた2代目と比べると、翼の切れ込みが大きく、くちばし部分がわずかに上向きになっているほか、「JAL」の文字フォントが太いところが特徴です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする