関東東方沖付近でM5.4の地震、前日のM5クラス2回に続く三重会合点付近

USGSによると2020年06月29日18:52に関東東方沖付近でM5.4の地震が発生した。関東東方沖付近では06月28日にも2回のM5クラスが発生したばかりであった。

2020年06月29日18:52 M5.4・震度0 関東東方沖付近(深さ約10km)

気象庁は2020年06月29日20:00までにこの地震による震度1以上の揺れを発表していない。

USGSによると今回の震源付近では06月28日にもM4.7・震度0の地震が2回起きていた。06月29日に発表された気象庁の全地震データによるとこれらの地震は関東東方沖M4.9と八丈島東方沖M4.7となった。

今回の地震は前日の2回より約25km東側の震源であった。

関東東方沖でこれまで最後に有感地震が観測されたのは2019年11月16日のM4.9・震度1でその前は2019年05月07日のM4.8・震度1。

関東東方沖で最近7日間に観測された地震数(震度1未満を含む)が7回であるのに対し2019年に関東東方沖における1週間平均値は5回であったことから、現在の状況は通常並みと言える。

関東東方沖を含む関東地方全体では最近1週間に観測された地震数(震度1未満を含む)は511回で、2019年に関東地方で記録された地震数は1週間当たり554回であったので、関東地方における現在の地震数は通常並みと言える状態である。

関東東方沖では2019年に2回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は0回であった(震度1未満・規模不明の地震を除く)。

関東東方沖を含む関東地方で最近起きたM5.0以上の地震としては2020年06月25日の千葉県東方沖M6.1・震度が挙げられる。

1919年以降、関東東方沖で発生してきた有感地震は119回でそのうちM5.0以上であったのが87回。またM6.0以上は20回でM7.0以上の大地震は1回記録されている(規模不明は除く)。

過去最大だったのは1953年11月26日のM7.4・震度5(1953年房総沖地震)で深さは39kmであった。

関東東方沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる。
1953年11月26日 M7.4 震度5 関東東方沖(1953年房総沖地震)
1924年08月15日 M6.8 震度3 関東東方沖
2005年01月19日 M6.8 震度1 関東東方沖
2004年05月30日 M6.7 震度1 関東東方沖
2016年09月23日 M6.7 震度1 関東東方沖

また今回の震源から約50km以内でこれまでに発生したM5.0以上地震を距離の近かった順に並べると1984年09月21日に関東東方沖でM5.7・震度3の地震が約14kmの距離(深さ28km)で起きていた他、1961年09月25日に八丈島東方沖でM5.6・震度3の地震が約20kmの距離(深さ42km)で起きていた。

同じ条件、今回の震源から約50km以内で記録されてきたM5.0以上地震を規模順にすると最大だったのは1953年11月26日に約44kmの距離で発生した関東東方沖M7.4・震度5(深さ39km)であった。

※本文に記載の情報は速報値に基づいており、その後情報が更新される場合があります。最新の情報は関係機関にてご確認下さい。
※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システム [1]を利用しています。
※画像はU.S. Geological Surveyより。

[1] https://iichiro.com/autoarticleproduction/

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