11月6日、愛知県安城市で人材派遣会社の前の社長の男性が取引先だった男に殺害された事件で、男性の死因が出血性ショックとみられることがわかりました。
人質立てこもり事件と同じ現場で…今度は“殺人” 人材派遣会社…の画像はこちら >>
8日送検された小林元容疑者(35)は6日午後9時半ごろ、愛知県安城市の人材派遣会社で、前の社長の榊原修さん(41)を包丁で刺して殺害した疑いがもたれています。
CBC
司法解剖の結果、榊原さんの死因は右の脇腹を1回刺されたことによる出血性ショックとみられることがわかりました。警察の調べに小林容疑者は容疑を認めているということです。事件当時、小林容疑者は現場の会社に榊原さんと2人でいたとみられ、「榊原さんから金を借りていた」という趣旨の供述をしていることから、警察は2人の間に金銭トラブルがあったとみて調べています。