“南海トラフ巨大地震” 震度7想定で浜岡原発対応など防災訓練 中部電力グループの従業員約1万4000人が参加 東日本大震災を教訓に…今年で13回目

中部電力は南海トラフ巨大地震で大規模な停電や浜岡原発が停止したことを想定した防災訓練を行いました。
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この訓練は平日の午前9時に愛知県、三重県南部と静岡県で震度7の地震が発生し、約610万戸が停電したほか、浜岡原発が停止したことなどを想定して実施されました。
中部電力は災害時の対応力を強化するため東日本大震災以降、毎年この訓練を実施していて、ことしで13回目です。訓練には中部電力グループ全ての従業員約1万4千人が参加し、本店に設置された対策本部と各支社との間で、テレビ会議を使い情報の把握方法などを確認しました。

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