ごみ捨て場のペットボトル、想像以上に危険だった 「本当にお茶か?」の意味とは…

ごみ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が15日、X(旧ツイッター)アカウントを更新。ごみ捨て場に捨てられていた「恐ろしいごみ」を紹介し話題になっている。
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毎日、ごみやリサイクルに関する情報をXにて発信している滝沢。
同日は「中身入りが1番の恐怖です」と意味深なコメント共に、1枚の写真をアップ。そこには、ごみ捨て場に捨ててあったと思しき、ペットボトルが写っている。しかし、中には液体がたっぷりと入っているではないか。
ごみ捨て場のペットボトル、想像以上に危険だった 「本当にお茶…の画像はこちら >>
滝沢は続けて「出す方は沸かしたお茶を出しているだけと思うかもしれませんが、回収する方は本当にお茶か? と思います」とつづっている。
確かに、写真のボトルは天然水のラベルにも関わらず色の付いた液体が入っているため、煮出したお茶なのかもしれない。しかし、中身がわからないとなると恐怖を抱いてしまうのも理解できる。
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地域や自治体ごとにルールはあるが、ペットボトルはフタやラベルを外し、中を軽く洗うのが定番の捨て方だろう。写真のボトルはフタとラベルはそのまま、そして中身もあるため“最も迷惑な状態”と言えそうだ。
なお、写真のボトルについて滝沢は「出せば何でも回収する訳ではなく、基本的に液体は回収しませんので、中身を出してから指示に従ってお出しください!」と注意を促していた。
清掃員に迷惑をかけるずさんなごみの捨て方は、大きな反響を呼ぶことに。
投稿には「こんなマナーの悪い人がいるの?」「本当に中身入りのまま捨てないで欲しい」「1人が身勝手だと住人全員が迷惑する」と怒りや驚きの声が相次ぐ事態に。
一方で、「中身が小便という可能性がある」「毒性のある劇物かもしれんという恐怖」「ションベンで間違いないだろう」といった意見も多く、想像以上に迷惑かつ危険なごみであるようだ。
中身入りが1番の恐怖です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。出す方は沸かしたお茶を出しているだけと思うかもしれませんが、回収する方は本当にお茶か?と思います。出せば何でも回収する訳ではなく、基本的に液体は回収しませんので、中身を出してから指示に従ってお出しください!… pic.twitter.com/mIbMTmHpQ1
マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) September 14, 2023
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。

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