愛知県が「ファミリーシップ制度」を審議 来年4月の導入に向けて検討 子どもも家族と認める

愛知県は7日、来年4月の導入に向けて検討している「ファミリーシップ制度」について、専門家による話し合いを行いました。

「ファミリーシップ制度」は、婚姻関係のない同性カップルや事実婚カップルの子どもを家族と認める制度です。
愛知県は来年4月の導入に向けて検討しています。
7日に行われた審議会では大学教授や弁護士など11人が出席しました。

制度を導入することで受けられるサービスについて、「公営住宅へ入居ができる」、「病院で家族同様の扱いが受けられる」などの意見が出され、話し合われました。

次の審議会は今年12月に行われる予定です。

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