高級時計店への強盗未遂事件 22歳男が初公判で起訴内容認める 検察「闇バイトで実行犯足りず引き受けた」

名古屋・大須の高級時計店への強盗未遂事件で、実行役の男の初公判が9月1日にあり、男は起訴内容を認めました。

住所不定・無職の加藤大翔被告(22)は今年6月、名古屋市中区の高級時計店に当時18歳の男とともに包丁を持って押し入り、男性店長を脅して金品を奪い取ろうとした罪に問われています。

9月1日の初公判で、検察側は「闇バイトとして20万円の報酬で奪った腕時計の運搬役をするはずだったが、当日に実行犯が足りないと言われ、渋々引き受けた」などと犯行の経緯を説明しました。

弁護側は起訴内容について争わない方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする