自治会の“会計担当”が約550万円横領の疑い 58歳男を逮捕・送検 会計報告せず…口座を勝手に解約 「買い物や旅行、生活費に使った」愛知・豊明市

自治会の口座から現金およそ550万円を横領したとして会計担当の男が逮捕・送検されました。逮捕・送検されたのは、愛知県豊明市の派遣社員・礒野清太容疑者(58)です。警察によりますと、礒野容疑者は去年4月から11月にかけ、豊明市内の自治会の定期預金の口座から5回にわたり、現金あわせておよそ550万円を着服した業務上横領の疑いがもたれています。礒野容疑者は当時、口座を管理する自治会の会計担当をしていましたが、去年11月、会計報告をしなかったことから自治会の関係者が確認したところ、口座が勝手に解約されていたということです。調べに対し礒野容疑者は容疑を認めたうえで、「買い物や旅行、生活費に使いました」と話しているということで、警察は余罪についても調べています。
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