インプレスグループの天夢人は、『意外な大阪の「駅」のナゾ』(米屋こうじ・著)を5月17日に刊行した。価格は1,980円。
さまざまな路線が行き交う大阪の鉄道には、ユニークな駅名やその由来など、思わず首を傾げたくなる多くのナゾが存在するという。本書はおよそ500あるという大阪の駅から厳選した疑問・発見の数々をまとめた一冊。
第1章では歴史にまつわる、駅名の由来を、第2章では地形や環境にまつわる駅の由来、第3章では構内配線や列車運転にまるわる駅の謎を紹介している。
著者は一般社団法人・交通環境整備ネットワーク、公益社団法人・日本写真家協会(JPS)会員の米屋こうじ氏。人と鉄道の結びつきをテーマに、日本と世界25ヶ国の鉄道を撮影しているという。