宇宙飛行士の野口聡一さんが５日、東京都内で未来空想新聞２０４０発行記念「こども未来空想会見」に出席した。
５月５日のこどもの日に関連して「こどもの日に未来を考える日」とし、より良い未来を空想するという取り組み。野口さんは総勢５０人のこども記者の質問に回答する側として登壇した。
こども記者から「宇宙は怖くないのか」と質問を受けた野口さんは「怖くはないけど危険はあります」と回答。「おうちでＹｏｕＴｕｂｅ見てる方が安全です」と笑わせた。
イベントの総括を求められた野口さんは「まわりにいるお友達とかお父さん、お母さんの助けを借りながら自分自身で明るい未来を作って行くんだという気持ちで、これからの２０４０年に向けてがんばっていただくといいなと思う」と話した。