愛知県愛西市で、浸水時の被災者を救助するための活動拠点となる施設の運用が18日から始まり、訓練が行われました。
浸水被災者救助の活動拠点、運用始まる 大型ヘリで避難訓練実施…の画像はこちら >>
訓練は、海抜ゼロメートル地帯で浸水被害が発生し、屋上などに市民が取り残された想定で行われました。
CBC
警察や自衛隊などおよそ100人が参加し、ヘリコプターやボートで市民を、18日に新設された施設に避難させたあと、自衛隊の大型ヘリで浸水区域の外に連れて行く手順などを確認しました。
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防災拠点には、救助で使うボートを横付けできる場所やヘリポートのほか、毛布や飲料などを備蓄した防災倉庫が設置されています。