2月27日に情報公開された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のダウンロードコンテンツ「碧の仮面・藍の円盤」。これに登場する伝説のポケモンに関する考察がファンの間で話題を呼んでいる。
『ポケモンSV』テラパゴスの見た目に“既視感” その正体に「…の画像はこちら >>
27日に行なわれた「Pokmon Presents 2023」では、『ポケモンSV』のDLCである「碧の仮面・藍の円盤」が発表に。これらは前編、後編形式に分かれており、本編で明らかにされなかった秘密や残された伏線の回収がされると考えられている。
また動画内では、伝説ポケモンの「オーガポン」と「テラパゴス」が紹介されており、他にも本編未登場だった過去作のポケモンが合わせて230種類以上追加されるようだ。
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そんな中ファンの話題を呼んでいるのが、「藍の円盤」に登場するテラパゴスの見た目だ。テラパゴスは亀のような見た目をしているのだが、その背中の甲羅には同シリーズに登場する全てのタイプのアイコンが描かれていた。
この見た目に対して、ファンからは「テラパゴスの第二のアルセウスになりそう感やばい」「テラパゴス、アルセウス超えの強さあるわ」「圧倒的に『ヤバい』見た目してる。アルセウス と同様に神だろ」といった声があがっていた。
「アルセウス」とは『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で登場した伝説のポケモン。宇宙や世界を作り出したポケモンとされており、同世界観では「創造神」的な位置付けとなっている。他にも「神様」的なポケモンは一定数出てきているのだが、アルセウスレベルで圧倒的な「神」感を持ったポケモンは登場していなかった。
またアルセウスは「プレート」と呼ばれる持ち物を持たせることで、自由にタイプを変更可能。そのため、甲羅に全タイプのアイコンが描かれているテラパゴスが「第2のアルセウス」レベルの神様ポケモンなのではないかと思われているようだ。
また、『ポケモンSV』の舞台であるパルデア地方の全体の形がよく見ると亀っぽいと話題に。そのため宇宙レベルではないにせよ、テラパゴスが「パルデア地方の創造神」に当たるのではないか? といった意見もあがっていた。
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)