特殊詐欺の犯行を手助けした疑い 仲介役の男(32)を逮捕 準暴力団メンバーか

東京都内の居酒屋店主らが詐欺グループに大量の電話回線を供給し起訴された事件で、警察は、新たに仲介役の準暴力団メンバーとみられる男を逮捕しました。
逮捕されたのは、千葉県の自称・会社員、山口明俊容疑者(32)です。
特殊詐欺の犯行を手助けした疑い 仲介役の男(32)を逮捕 準…の画像はこちら >>
岐阜県警によりますと山口容疑者は、東京都の電話番号供給業者「アシストライズ」の代表で居酒屋店主の佐々木式部被告(56)らとともに、特殊詐欺グループにIP電話回線を提供し犯行を手助けした電子計算機使用詐欺幇助の疑いが持たれています。
CBC
山口容疑者は、準暴力団「チャイニーズドラゴン」のメンバーとみられ、アシストライズと特殊詐欺グループの仲介役を担っていたということです。
CBC
警察は山口容疑者の認否を明らかにしていませんが、詐欺に使われる電話回線の流通に、反社会的勢力が関与していた可能性があるとみて事件の全容解明を進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする