3年ぶりに“もみ合い”復活…国府宮はだか祭の主役・神男が決定 人々の厄を一身に背負う役目「全うしたい」

2月に愛知県稲沢市で開催される奇祭、「国府宮はだか祭」の主役となる“神男”が決まりました。

稲沢市の国府宮神社で23日に行われたのは、はだか祭の神男を決める選定式です。

はだか祭は神男に触れると厄が落ちるという言い伝えから、下帯姿の男たちによる激しいもみ合いで知られています。コロナの感染拡大により2021年から中止されていましたが、今年は3年ぶりに復活します。

神男の選定式には県内から5人の志願者が集まり、くじ引きの結果、あま市の建設業・矢澤謙二さん(41)が神男に決まりました。

矢澤さんには、神男にかける強い思いがあります。

矢澤さん:
「離婚だったり火事を起こしてしまったこともありまして、辛いことも多かったので」

今年は後厄だという矢澤さんは、人々の厄を一身に背負うとされる神男に、自身の厄も背負って臨みます。

矢澤さん:
「神様に選んでいただいたので、一生懸命、役を全うしたいと思います」

矢澤さんは神社に三日三晩籠り精進した後、2月3日の国府宮はだか祭で、数千人の裸男たちの中に飛び込みます。

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