“原発再稼働”へ自治体から要望「安全性向上」「情報発信を」 東電社長が柏崎市・刈羽村訪問【新潟】

政府が原発再稼働への動きを加速する中、柏崎刈羽原発の再稼働を目指す東京電力は立地自治体を訪問。新潟県柏崎市と刈羽村は再稼働に向け、安全性の向上と共に、情報発信を強化するよう求めました。

1月16日、新年の挨拶のため、柏崎市の桜井雅浩市長のもとを訪れた東京電力の小早川智明社長。

核物質防護の不備などを受け、柏崎刈羽原発で行っている安全改革について、「地域住民に丁寧に説明していく」と話す小早川社長に対し…

【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「この大事な年、最後の最後の詰めをあらゆる領域において詰めていただき」

今年の夏以降、柏崎刈羽原発6・7号機を含む7基の原発の再稼働を目指す方針を示した政府。

再稼働議論の行方が注目されていることから、再稼働容認の立場の桜井市長はさらなる原発の安全性向上などを求めました。そして…

【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「この柏崎の地で発電された電力を柏崎の電力に使わせていただくように」

再稼働後には、柏崎刈羽原発で発電された電力を柏崎市でも有利な条件で使えるよう要望しました。一方、午後に面会した刈羽村の品田宏夫村長は…

【刈羽村 品田宏夫 村長】
「今年は色んな意味で大変盛り上がる年になると思っていますけど」

こう再稼働への期待感を示しながらも、安全性に関する情報が住民に正確に伝わっていないとして、更なる情報発信を求めました。

小川社長は再稼働の時期については「申し上げる段階にない」としたうえで…

【東京電力 小早川智明 社長】
「私どもがどういうふうに発電所を運営しているかについてご理解いただけるように、今後も我々からの情報発信に努める」

小早川社長などは17日、花角知事にも面会する予定です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする