絶滅危惧2類の「ヤエヤママルヤスデ」新種だった 共同研究チーム発表 八重山諸島の固有種

法政大と京都大などの共同研究チームは、八重山諸島に生息する絶滅危惧2類で日本最大のヤスデ「ヤエヤママルヤスデ」が新種で固有種だったと発表した。
チームは法政大の島野智之教授と京都大大学院の加藤大河さん、同大の中野隆文准教授、高野光男さん。
体が赤と黒なことやヤスデの漢字表記「馬陸(やすで)」から、八重山を代表する民謡「赤馬(アカンマ)節」にちなんで学名「スピロボルス・アカンマ」と名付けられた。
マルヤスデ属で体長7・5~9・2センチ。石垣島と西表島、小浜島で確認されている。
島野教授は、赤馬節にまつわる民話で描かれる人間と馬の友情を引き、「触らずに優しく見守り、地元の固有種として大切に保全してほしい」と思いを込めた。
研究成果は12日、学術誌「スピーシーズ・ダイバーシティー」に掲載された。(社会部・東江郁香)
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