岩井志麻子さん、「受験生には痴漢し放題」書き込みに怒り「無差別殺人にも通じちゃうような悪どさ、黒さがある」

作家・岩井志麻子さんが12日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。「受験生は遅刻したくないから痴漢し放題」などの一部の悪質なネット上の書き込みについて不快感をあらわにした。
この日の番組では、14日からの大学入学共通テストで電車を利用する受験生の痴漢被害を防ぐために警視庁や東京都交通局が痴漢撲滅を呼びかけたという記事を紹介。昨年、ネット上には共通テストに向かう受験生は遅刻したくない思いから「被害届を出さないから痴漢し放題」などの悪質な書き込みが相次いで確認されたことも報じた。
この件について聞かれた岩井さんは「ものすごい凶悪な事件、人間がやったことかという残酷な事件と(この書き込みは)また違うじゃないですか? そっちと違って、こっちはニコニコしながらとか、コーヒー片手にとか、テレビ見ながらとか、普通の会社員とか大学生とかが笑いながら書いてるんだね、これって」と、まず話すと「でも、本当に凶暴、凶悪な事件の犯人たちと違うんだけど、悪の度合いって、もしかしたら同じくらいかしらと思っちゃう」と続けた。
その上で「弱い立場の人がさらに弱味を持っているところにつけ込むっていうのが、これって無差別殺人にも通じちゃうような悪どさ、恐ろしさ、黒さがあるというか」とバッサリ。
さらに「何度も言ってますけど、こういうことする男たちって、絶対、女好きじゃないんだよね。女好きというのは女の喜ぶ顔が見たいわけだから。女の子と楽しくしたいっていうのが真の女好きで、女好きの男って素晴らしい存在よ」と続けると「(書き込みをした)こいつらは女が憎いんだよね。痛い目に合わせたいとか、怖がる顔が見たいとか、泣く顔が見たいっていうのは女が嫌いで憎いんだろうと。何からそういう風になってるんだろうな?」と疑問を呈した。
最後には「この人たち、普通に彼女がいたり、普通にお母さんと仲良かったりするんだろうねって。もう、こういう風が異常な凶悪事件の犯人より怖かったりするよ、時にね」と結論づけていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする