セルラー 4年連続首位

純利益の企業別ランキングは、沖縄セルラー電話が前年度比25・7%増の101億4千万円で、4年連続首位だった。スマートフォンなどのモバイルや家庭向け光ファイバー通信販売関連コストの減少と、前期あった抱き合わせ株式消滅差損などの特別損失の減少などで大幅増益となった。
2位のサンエーは同12・4%増の67億2400万円。既存店舗活性化による増収効果と、コロナ感染防止目的の時短営業協力金などの助成金収入もあり、前年から順位を一つ上げた。
3位の琉球銀行は、同3・2倍増の51億9600万円。一般貸倒引当金が増した前年度からの引当金積み増しがなく、前年9位から躍進した。
4位の沖縄銀行は同2・0%増の46億1400万円。与信費用が減少し、前年と同順位となった。5位は沖縄ヤマト運輸の24億3494万円。コロナ禍の巣ごもり需要を捉え、増収となった影響が大きく前年と同順位。
6位のりゅうせきは、原油高を受けた備蓄在庫の評価額の増加で、24億3400万円で前年と同順位。7位のアメリカンエンジニアコーポレイションで24億3162万円と前年10位から三つ上げた。8位の南西石油は特別利益などから同4・5倍増の22億4700万円となり、前年33位から急上昇した。
9位のおきなわフィナンシャルグループは21億9300万円、10位の沖縄土地住宅は19億6695万円だった。
前年2位だった沖縄電力は燃料費高騰の影響で90%減の6億9400万円で順位を29位に下げた。(政経部・石川亮太)

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