年明けから急増、沖縄コロナ2366人感染 インフルと同時流行迫る 知事が注意喚起

沖縄県は5日、新たに10歳未満から90歳以上の2366人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週の木曜日と比べて927人(64・4%)増えた。昨年9月3日以来4カ月ぶりの2千人台。年末年始の検査縮小や人の移動に伴い、年明けから急増している。高齢者や妊婦など発生届の対象は359人だった。(社会部・平良孝陽)
懸念されていたインフルエンザを巡っては、この日、県庁で会見した玉城デニー知事が「今週はさらに増加が見込まれ、コロナとの同時流行が現実となりつつある」と注意を促した。
関係者によると、県内の定点医療機関で1週間に報告された患者数が「注意報」水準の10人に迫る勢いで増加。県が精査し、6日に正確な数値を公表する予定だ。前回公表分(昨年12月19~25日)は2・91人だった。
コロナの新規感染者の年代別の内訳は、20代の481人が最多。30代の377人、40代362人、50代315人と続く。昨年1月は20代を中心に感染が拡大したことを念頭に、県は成人式などでの感染対策を呼びかけている。
新規クラスター(感染者集団)は名護市と那覇市でで計4件。昨年5~12月に確認され、感染者は計29人だった。
コロナ病床使用率は県内全体で35・2%。圏域別では沖縄本島39・0%、宮古13・6%、八重山13・9%だった。
直近1週間の10万人当たりの新規感染者数は4日時点では、約453人で全国44番目。年明けから順位が上昇している。米軍関係の新規感染者は8人だった。
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県内の新型コロナウイルス1日の感染者数の推移

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