年末年始の「発熱外来」には検査を求める人が次々と 心配される「インフル同時流行」は? 名古屋

3年ぶりに「行動制限」のない年末年始、とはいえコロナ禍にあって、医療機関は、発熱患者への対応に追われる所も。名古屋のクリニックを取材しました。
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取材に向かったのは名古屋市天白区にある「サクラクリニック」。
CBC
(報告:池田有希記者)「クリニックの外にある駐車場は新型コロナの検査を受ける人の車で満車状態となり、医師や看護師らが対応に追われています」
CBC
愛知県は、年末年始に新型コロナによる発熱患者などへの対応ができる医療機関を募り、このクリニックは去年は大みそかまで。新年は1月3日から臨時の発熱外来を設けました。
CBC
(サクラクリニック 野田泰永院長)「38人(の予約)。ここで受け付けを締め切った。多いですね、対応できるのかなという感じ」
CBC
1月3日は医師1人、看護師3人が出勤。診察に訪れる人は切れ目なく続き、検査に訪れた36人中、29人が陽性でした。20代の大学生は…。
CBC
(20代・大学生:新型コロナ陰性)「朝起きたら喉がすごく痛くて鼻水も出たので(検査を受けに)来た。(医療機関が)結構やっていない中、こちらはやっていた。年始で忙しいのに開いていて助かった、感謝」
CBC
中には、こんな結果の人も。新型コロナは陰性でしたが、インフルエンザA型が陽性に。この季節に心配されるインフルエンザとの同時流行。この日、インフルエンザとわかったのは1人だけでしたが…。
CBC
(サクラクリニック 野田泰永院長)「発熱患者にインフルエンザ陽性の人が混じってきているのは言える。例年1月や2月にインフルエンザ(の患者)が多い年が多いので。これからインフルエンザが増えてくるのでは」
一方で、政府や県の対応について疑問を呈します。
CBC
(サクラクリニック 野田泰永院長)「『年末年始に医療機関を開けてください』と言いながら『旅行に行っていいですよ』というのは、アクセルを踏みながらブレーキという感じ。しわ寄せは医療機関にくる、もう少しなんとかならないのかな」
コロナ禍から4年目となる2023年、経済活動と感染症対策、難しい両立が求められています。

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