半額に行列、沖縄でも「ブラックフライデー」 イオン・サンエー・りうぼうのセール情報

年末商戦入りを告げる米国発祥の大型セール「ブラックフライデー」の関連イベントが沖縄県内の小売店でも始まっている。今秋は外出自粛などの行動制限がなく各社とも集客企画に力を入れる。年末・年始の旅行需要を見越した関連商品や衣料品、食料品などを大幅値引きし、物価高にあえぐ消費者の購買につなげる狙いだ。各社は「財布のひもが固くなる中、ここから需要を取り込みたい」と意気込む。(政経部・知念豊)
■イオン琉球 18日からセールを始めたイオン琉球(南風原町、鯉渕豊太郎社長)は本セールに先駆け、17日にイオン南風原店限定で「フライングセール」を実施した。旅行需要を取り込もうと、キャリーケースを半額で販売したところ、行列ができ2時間以内で完売したほど盛況だったという。
27日までのセールはイオンやイオンスタイル、マックスバリュ計39店舗で実施する。25日午前0時から2時間、ウェブ予約限定のタイムセールも行う。担当者は「クリスマスや年末商戦に向けて弾みをつけたい。物価高や原料高の中、消費者にとって求めやすい価格でセールスし、消費拡大を促したい」と語った。
■サンエー 県内スーパー最大手のサンエー(宜野湾市、新城健太郎社長)のセールは28日まで。軽量ダウンジャケットを定価の30%引きにするほか、かりゆしウエアを半額にするなど「お買い得感」を前面に打ち出す。
担当者は「通常なら15%ほどの割引率の子ども服やキャラクターものも30%引きにするなど、かなりお買い得となっている。旅行需要の高まりを受けた関連商品の購入増も期待している」と話した。
■リウボウストア スーパー「りうぼう」を展開するリウボウストア(那覇市、糸数剛一社長)は、12店舗で27日までセールを展開する。涼しくなり始めるこの時季に合わせて鍋食材などを手頃な価格で販売する。
担当者は「値上げが相次ぎ消費者の財布のひもは固くなっているが消費を促したい。ブラックフライデーを契機に12月商戦へ向けた流れをつくりたい」と述べた。
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