虫ポケモンって実在したの!? 「あるもの」で作られた標本がネットで話題に

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『ポケットモンスター』シリーズに登場する虫ポケモン。蝶や蛾、蜂などをモチーフにしたキャラがプレイヤー代わりになって熱く戦うわけだが、今ツイッターではそんな虫ポケモンを”標本”のように収集した作品が話題を集めている。
【話題の画像】まるで標本!?ゲーム世界の虫ポケモンを現実のものに…

「紙でポケモンを作っています」とコメントを添え、虫ポケモンの写真を投稿したのは、ペーパーアーティストのきりがみパパさん。
バタフリーやアゲハント、モルフォン、ドクケイル、ビビヨンなど、ムシタイプのポケモンが勢揃いしているが、実はこれらのポケモン達は全て紙。ペーパーアートになっているのだ。すごい再現力…!
こうしてムシポケモンの切り紙作品が並んでいると、小学生時代、理科室で見た標本のようでとても美しい。ポケモン好きのみならず、昆虫好きの人の心もきっと鷲掴みにしてしまうクオリティである。
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切り紙で作ったポケモン達に心惹かれたツイッターユーザーは数多く、ネットでは「綺麗ですね」「きゃわわわわわわわ!」「芸術としか思えない」と感嘆の声が次々上がっている。
海外からのコメントも散見されており、「Wow」「There so cool 」「How can i get it」など、国を超えて切り紙作品のかわいさと素晴らしさに魅了された人が続出したようだ。
記者は、そんな素敵なポケモンの切り紙作品を制作した、投稿者・きりがみパパさんを取材した!

きりがみパパさんの本業は、保育園の保育士兼事務員。切り紙をするようになったきっかけは、10年ほど前に保育園で勤務していた際、5歳の園児に「紙でバッタを切ってほしい」と言われたことだった。
「図鑑を見ながらバッタのシルエットを切ったのですが、脚を折ると本物のように立体的になり、園児も大喜びでした」。この経験から、切って折ることで紙を立体にすることが楽しくなり、様々な動物や虫などを、園児たちのリクエストに応えて沢山作るようになったそう。なんて素敵なエピソードなんだ…!
ちなみに今回のようなポケモンの切り紙作品を作り始めたのは、コロナ禍になってからで比較的最近とのことだという。基本的にはフリーハンドで、画用紙や折り紙を切り折りし、即興で作品を作っているそう。だが「時間をかけてカラフルなものも作ってみよう」と、1年前くらいから、パソコンソフトやプリンタを使ったカラフルな作品を作るようになったときりがみパパさんは話す。

今回のポケモンの切り紙作品を作るのにかかる時間は、「キャラにもよりますが、データ作成から実際に完成させるまで、1匹につき2~3時間。早いと1時間もかからずにできることも」(きりがみパパさん)。しかし、納得できないと一週間くらいかける完成させることもあるそうだ。
制作する時間帯は、自身の子供が寝てからの数時間が勝負。「もっと時間がほしいなあと思うことが多々あります(笑)」と本音も。

「シンプルな形状のポケモンほど切り紙で特徴を出すのが難しいです。特に球体に近いほど大変で…くさポケモンのチコリータはかなり苦戦しましたね」(きりがみパパさん)。
一方、お気に入りの作品は、やはり蝶々や蛾のポケモン。「子どものころ昆虫採集をした記憶がよみがえり、一つ完成するごとにコレクションが増えていくようで楽しんで作れました」とニッコリ。今後は簡単な作品の作り方をYouTubeに載せていけたら、とも考えているきりがみパパさん。「切り紙を楽しむことが、親子のコミュニケーションのきっかけになれれば」そんな想いを作品から受け取りつつ、これからも彼の作り出す切り紙作品を楽しみにしていたい。
紙でポケモンを作っています #Twitterをしている全ての人に届け私の作品 pic.twitter.com/AHcGH67JbV
きりがみパパ切り折り紙 (@PKirigami) November 7, 2022
(取材・文/Sirabee 編集部・黒森ぬぬ)

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