1日3000個売れる焼売に濃厚あさり出汁の絶品ご飯!リピーター続出の総菜パン 値上がりが相次ぐなか頑張る町の愛され惣菜店

値上げが相次ぐ中、「お客さんのために」と頑張る町の惣菜店が、“安くておいしい”と今話題に。人気の爆売れ店の味を取材しました。
1日3000個売れる焼売に濃厚あさり出汁の絶品ご飯!リピータ…の画像はこちら >>
大人気!お手頃価格でほっとする味、町の愛されお惣菜店。買い物客でにぎわう江東区の砂町銀座商店街。おいしそうなものがたくさんのまさに「お惣菜天国」。寒くなってくると人が集まるのが、創業52年、手作りが自慢のおでん屋さん「増英蒲鉾店」。昆布、煮干し、鰹節でとった出汁の中には、50円の“はんぺん”“ちくわぶ”に、60円の卵とどれもお手ごろ価格。大手の軒並み値上げが続く中、お値段そのままで頑張る店も多く、美味しいお惣菜が安く買えると大注目されているんです。

夕飯に30個購入した家族「めっちゃリーズナブル。考えられないぐらい安い」湯気の先には熱々の焼売。創業55年「手作りの店さかい」。多い時には1日3000個も売れる爆売れ焼売!口に入れると肉のうまみと玉ねぎの優しい甘さがふわっとほどける絶品です。千葉から通う常連客「ここの焼売一番好き。お肉もぎっしり入っている。ここの食べたらスーパーのは食べられない!」それもそのはず、焼売は店の奥で1つ1つ丁寧に手作り。この優しく包む絶妙な力加減が、ふわっふわ食感を生み出していたのです。手間暇かけて作っていますが、10年以上お値段据え置き。10個650円!
手作りの店さかい 酒井幸子さん(79)「やっぱりお客さん大事にしたいし、年内はこの値段で我慢しちゃおうかなと思っている」

こちらも大行列、砂町銀座商店街の名物店「あさり屋さん」。みんながこぞって買い求めるのが1日400食と爆売れの「あさりご飯」。2人前で550円。アサリの香り溢れる出汁が、ふっくらご飯にじゅわ~っとしみ込み、一口かめば濃厚なアサリのうまみが口いっぱいにふわっと広がります。
TBS NEWS DIG Powered by JNN
お客さん「良く出ていますね、あさりの出汁が」「ちょっと一味違いますよ」味の決め手は超濃厚あさり出汁。厳選したあさりを丁寧に煮詰めて出汁とり完了と思いきや、なんと一度とった出汁でもう一度、贅沢に二重取り!実はこのお店のご主人は、代々続くあさり漁師。あさりの味を知り尽くしたからこそ作れるこの濃厚出汁は、ご飯以外にも「浅利のパスタ」(550円)や「浅利コロッケ」(250円)にも使われ、1日300個も売れる大ヒットに!
TBS NEWS DIG Powered by JNN
もう1つ、この人気の理由が看板女将の勝子さん(79)の人柄。原料費の高騰で経営が大変な中、お客さんの笑顔のため名物あさりご飯、550円。値上げはしたくないと頑張っています。あさり屋さん 小川勝子さん「味だけは落とせない、何があっても。出汁を減らそうとかはもう絶対ありえないですね」
目黒区碑文谷の住宅街に今年3月オープンした「田中惣菜店」。リピーター続出!評判のお店なんです。リピーター客「タクシーの方が『ここが美味しい』って教えてくれた」こんがり焼いた厚い豚肉とたっぷり野菜とにパンにはさみ、ニンニクとみその手作りコチュジャンソースをかけた、食べ応えある「サムギョプサルバーガー」(550円)。鶏肉とパプリカなど5種類の野菜をナンプラーやスイートチリソースで味付けた新作の「ガパオパン」(350円)。このお店は手作り「総菜パン」の人気店なんです。

こちらは「ミートソース焼きそばパン」(390円)。キャベツと2種類のソースで仕上げたこだわりの焼きそばに、セロリやニンジンなど5種類の野菜がたっぷり入った栄養満点のミートソースをかけた一品。ソースから手作りの安心・こだわりの味で子ども連れにも大人気。みんなトレーいっぱいに買っていきます。常連客「太っ腹にやっている。それでこの価格でいいの?っていう」実はこのお店のスタッフ、みんな子どもを持つ母親。お手ごろな手作り惣菜パンを作ったのは、“同じく子を持つ親のため”でもありました。田中惣菜店代表 田中若菜さん「子どもに野菜を食べさせられたりとか。炭水化物だけじゃなくて栄養バランスを考えて」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
タネから手作りする餃子は、ニラとキャベツが多めの家庭のレシピ。一度揚げてから、自家製の黒酢ソースにくぐらせて、炙ることで香ばしさをプラス。味にも栄養にもこだわった一品です。お客さん「子どもがいるとありがたいですよね。一つで満足できるので、ママも作らなくて済む」頑張るお母さんに人気なのが、居酒屋の定番タコワサをフランスパンにトッピングした「たこわさパン」(390円)。タコの弾力とあとからツーンと来るワサビが絶妙です。白ワインとの相性も抜群でした!お母さんが、子を持つ親のために始めた総菜パン店。ゆっくり選んでもらえるようにと、子どものお絵描きコーナーも。

子連れのお母さん「こっちも集中してパンを選べる」週末、子どもたちがお母さんたちのお店をお手伝い。女の子「自分の好きなものに挑戦してこういうふうに作るのもいいなって思う」丁寧に作られた愛され店の絶品惣菜。きょうも家族を笑顔にしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする