<船橋東武>スタバ、カルディなど10店舗集結 百貨店、若い世代に照準 船橋駅直結2階リニューアル

千葉県船橋市の東武百貨店船橋店は22日、東武船橋駅とJR船橋駅北口デッキに直結する2階の店舗部分のうち、約2千平方メートルを刷新オープンした。今春まで家電量販店が使っていた場所で、ここに20~30代の女性の需要が高い服や雑貨、美容などを扱う計10店舗を集めた。カフェ「スターバックス」や輸入食品「カルディ」も含む。帰宅時などに気軽に寄れる空間と位置付け、若い世代を呼び込む。
2階の大規模改装は5年ぶり。百貨店フロア2~7階の閉店は通常午後7時だが、今回の刷新部分は午後8時まで延ばし、仕事帰りにも来店しやすくした。開店は午前10時。スタバの営業のみ午前7時~午後10時半。
他の出店は「ローリーズファーム」「ニコアンド」などの服ブランドを展開する「ドットエスティ」、雑貨コスメ「PLAZA」、リラクゼーション「ラフィネ」など。眼鏡やバッグ、アクセサリーを扱う店やネイルサロンもある。計10店舗のうち、美容室は10月中旬以降に開業。9店が船橋東武には初登場となる。
ターゲットと同じ20~30代の従業員の声を踏まえ、鮮やかな花の装飾やくつろげるラウンジソファも用意した。
10月7日に開業45周年を迎える船橋東武は、シニア向けの印象も強い百貨店の形態の中で「船橋に多い、若い世代も来店しやすくする刷新」と説明。デパ地下食品街や上部階の書店・大型テナントとの「回遊の起点」にもする狙い。

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