ミシュラン一つ星のラーメン店「蔦」創業者が急死 急性心不全 担当者は愛猫との因果関係を否定

ラーメン店として世界で初めてレストラン格付け本「ミシュランガイド」の一つ星店となった「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」の創業者・大西祐貴氏が死去したことが23日、分かった。43歳。同店の担当者によると、死因は急性心不全だったという。
大西氏が店のツイッターで14日に愛猫にまれていたことを報告していたため、死因についてネット上で憶測が広がっていたが、担当者はスポーツ報知の取材に、「猫は死因に関係ありません。大西本人も猫を大変かわいがっていた。事実ではない憶測が広まっていることにご家族も大変悲しんでいます」と否定した。
ツイッターでは14日~16日は猫にまれた負傷により、休業した旨を投稿している。17日と18日は営業。担当者によると、18日が大西氏の最後の出勤となった。
公式ホームページでは「Japanese Soba Noodles 蔦オーナーシェフ大西祐貴が享年43歳にて急逝いたしました。ここに生前のご厚誼に心より感謝し謹んでお知らせ申し上げます。大西祐貴は、世界で初めてミシュランの星を獲得したラーメン店『Japanese Soba Noodles 蔦』を創業し、国境を越えて世界的にラーメンの人気を確立させた、才能に満ち溢れたシェフでした。ご親族、ご友人の皆様と喪に服すと共に、世界中のスタッフが一心となり、故大西祐貴の遺志を継げるように努めてまいります」と発表されていた。
同店は2015年にミシュラン一つ星の評価を得た際はJR巣鴨駅前に店を構えていたが、19年に代々木上原に移転していた。店の再開は未定だが、担当者は「できるだけ何らかの形でお店は残していきたい」という。

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