息子の名前が気に入らない、31歳男が元パートナーの女性に暴力 過去の複雑な関係も明らかに

我が子につける名前は母親と父親にとって重要なものであるが、海外では息子の名前をめぐって暴力事件が発生した。

イギリス・ウェールズで、元パートナーの女性がつけた息子の名前が気に入らず、31歳の男が女性に暴力を振るった事件の裁判が行われた。海外ニュースサイト『Mirror』と『WalesOnline』などが9月15日までに報じた。

>>30歳女性、性的暴行に抵抗し電車から捨てられ死亡 9歳息子の目前での犯行に怒りの声<< 報道によると、男と女性は2021年1月から交際を開始したという。交際後すぐに2人は薬物依存状態になったが、交際から数カ月後に女性の妊娠が発覚。妊娠発覚とほぼ同時期に男はとある過去の犯罪で裁判所に呼び出され刑務所に入ることになった。男の犯罪の詳細は不明だが、薬物関連のものではなかったとみられている。女性は薬物に関して処罰は受けておらず、妊娠後に薬物の使用を断ち切ったそうだ。 数カ月後に男は釈放されたが、男は女性と薬物を断ち切ると約束したにもかかわらず実現せず、2人は2021年8月に破局。その後、2022年の春に女性は一人で息子を出産した。 息子が生まれた後、男は裁判所の命令によって息子との接触を制限された。その時点で男は息子の名前を知っており、女性に対して息子の名前に関する不満をボイスメッセージなどを使って執拗に訴えていたという。名前の決定に男は関与しておらず、女性が決定したとみられている。また息子の名前が2人に関連するものだったかなど、詳細は不明である。 2022年5月13日の午前11時頃、女性は自身が住む市の街中で息子をベビーカーに乗せて買い物をしていた。男は女性が買い物をしていることを知り、街中で待ち合わせをして女性に近づき、何度も息子の名前を尋ねては笑うなどの態度を取った。そして男は息子に触れさせてほしいと頼んだが女性は拒否。2人は口論になった。 口論になるとすぐ男は女性の顔を殴ったという。女性は逃げたが、男は女性を追いかけ再び女性の顔を殴った。女性は殴られた衝撃で息子を乗せていたベビーカーを手放した。男はベビーカーごと赤ちゃんを連れ去ろうとしたが、周囲の人の助けで阻まれた。女性は顔と腕に深刻な打撲傷を負った。 2022年9月に事件の裁判が行われ男は有罪を認めた。裁判所は男に26週間の刑務所行きを言い渡し、接近禁止に加え今後2年間女性と連絡を取ることを禁止した。裁判では男側の弁護士が「加害者(男)は、女性にけがをさせるつもりはなかった」「計画的な犯罪ではなかった」と主張していた。女性側の弁護士は「(事件のトラウマにより)女性は一人で外に出歩けない」などと主張していた。 このニュースが世界に広がるとネット上では「自分は薬物に溺れていたくせに名前が気に入らないからといって殴るなんて身勝手すぎ」「息子はまだ新生児くらいなはず。母親も大変な時期だっただろうにあまりにも野蛮」「名前は言い訳で接触を禁止されたことの腹いせだったのかも。父親なら我が子に関わりたい」「薬物を使用している男に息子を触らせたくないのは母として当たり前」「連絡を禁止されるのがたった2年間なんて短すぎ。2年後に執念深くまた女性に近づきそう」「悪いのは男だけど過去に女性も薬物使用歴があるのが気になる」「名前が男にとって許せないような意味のあるものだったのかも」といった声が挙がっていた。 自分の立場をわきまえず女性と息子を恐怖に陥れた男の犯罪は重い。今度男が女性に言いがかりをつけて近づかないことを願うばかりだ。 記事内の引用について 「Man attacked mum of his newborn son because he didn't like name chosen for baby」(Mirror)より https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/man-attacked-mum-newborn-son-28003726 「Man attacked mother of his newborn son in full view of city centre shoppers」(WalesOnline)より https://www.walesonline.co.uk/news/wales-news/man-attacked-mother-newborn-son-25017203

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