ブラジャーを採寸も試着もしないで購入する女性の割合は?

ワコールは9月21日、「下着・バストケアに関する認識調査」の結果を発表した。同調査は8月5日~9日、全国の20~40代の女性1,000名を対象に、インターネットで実施した。

日中に最も多くつけているブラジャーの種類を、2019年から現在までの年ごとに尋ねた。その結果、新型コロナウイルス流行前である2019年から現在にかけて、ワイヤーブラを日常的につけている人の割合が減り、ノンワイヤーブラ、ノンワイヤーブラトップ、スポーツブラをつけている人の割合が増加傾向にあることがわかった。「何もつけない」という人も徐々に増加している。

出社時と在宅勤務時で選ぶブラジャーの種類を比較したところ、ワイヤーブラを使っている人の割合は出社時の方が多く(51.3%)、ノンワイヤーブラを使っている人の割合は在宅勤務時の方が多かった(22.7%)。

1週間のうちどれくらいの頻度で、ノンワイヤーブラまたはノンワイヤーブラトップ使っているのか聞くと、3人に1人は毎日、1日中ノンワイヤーブラまたはノンワイヤーブラトップで過ごしていることがわかった。

将来のバストに不安を感じているか尋ねたところ、58.5%が「感じる」「どちらかというと感じる」と答えた。ノンワイヤータイプの下着を中心に使っている人でも、将来のバストに不安を感じている人は半数以上見られた。

同社によると、バストはカップの大小に関係なく、重力や揺れなどの刺激を長時間受けることでバストの内部を支えるクーパー靱帯が伸び、一度変化すると元に戻らないという。

そこで、垂れたバストはどのような行為で元に戻ると思うか尋ねたところ、37.9%が「元には戻らない」と正しい知識を持っていることがわかった。しかし、「下着やナイトブラの着用」(35.9%)、「姿勢を正す」(35.0%)、「トレーニング・運動」(32.7%)という回答も多く、垂れたバストは元に戻せると考えている人も多かった。

ブラジャーを購入する際に採寸や試着をしているか聞くと、57.2%が「採寸も試着もしないことが多い」と回答した。「採寸と試着の両方をする」は16.9%となっている。直近でバストサイズを測った時期も、「覚えていない」(30.8%)もしくは「測ったことがない」(24.1%)が半数以上を占めた。

最後にバストサイズを測った時期を「自身は正しいサイズのブラジャーを着用していると思うか」という実感度別で比較したところ、「正しいサイズのブラジャーを着用している」と思わない人の6割以上が1年以上採寸をしていない、または測ったことがないことがわかった。正しいサイズを着用していると思っている人でも、1年以上採寸していない人、測ったことがない人、覚えていない人は半数だった。

ブラジャー着用時の悩みや不満について聞くと、約7割がブラジャーに対して悩みや不満があることがわかった。特に「ブラジャーの上辺が浮く」(30.0%)、「肩ひもがずれる」(28.0%)などフィット感について悩みが上位を占めている。

下着を新調するタイミングを聞いたところ、「季節の変わり目・衣替えをしたとき」(44.5%)が最も多かった。次いで「旅行に向けて」(37.4%)、「恋人や好きな人と会う日(デート)に向けて」(30.2%)となっている。

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