この子に見覚えある… 「ちむどんどん」が縁で判明した写真の真相 「僕と金城君だね」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」をテーマに、沖縄県国頭村のオクマプライベートビーチ&リゾートで開かれている展示会で、67年前に撮影された写真の2人の男の子が判明した。当時、同村の辺土名にあった「丸宮商店」の前ではにかんだ表情を見せているのは、現在も辺土名に住む宮城誠さん(73)と金城一夫さん(72)。(宮城樹正通信員)
同展を訪れた謝敷の前田洋子さん(72)が拡大写真を見て、辺土名幼稚園で過ごした当時を思い出し「左の男の子に見覚えがある」と同級生らにLINE(ライン)を通して問い合わせた。
■6歳ごろの僕と金城君だね
しばらくして、同級生ではなく先輩のようだとの情報が入った。辺土名周辺を聞き回り、宮城さんに写真を見せると「この写真は何度か見たことがある。でも子どもの顔はあまり意識していなかった」と話した。
しかし、拡大した写真を見た宮城さんは「6歳ごろの僕と金城君だね」とびっくり。「まさかここに自分が写っているとは想像もしていなかった」と感慨深げに写真を眺めた。せきを切ったように当時を思い出し、「丸宮商店の後ろには比嘉良仁さんのダンパチ屋(理髪店)があってよく行った」と懐かしんだ。
■アイスボンボン食べた思い出
金城さんの自宅に車で向かい、写真を見せると金城さんも「写真には写ってないが向かって右隣に玉城政仁さんの製氷所(アイスケーキ屋)があった。そこでアイスケーキやアイスボンボン(ゴム風船の中に味と色付けされた氷)を食べた」と当時を振り返った。
金城さんは「これから『ちむどんどん』展を見に行って実際に確認したい」と話した。
「ちむどんどん」展は30日までの開催。入場無料。午前8時~午後8時まで。
この子に見覚えある… 「ちむどんどん」が縁で判明した写真の真…の画像はこちら >>

写真を見て当時を懐かしむ宮城誠さん(左)と金城一夫さん=11日、国頭村辺土名

1955年に撮影された当時の「丸宮商店」=国頭村辺土名

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする