【セブン実食】京都「新福菜館本店」&尼崎「和海」、人気店監修ラーメン食べ比べ!

暑い夏が終わり、いよいよ食欲の秋に突入。

台風で天気の悪い日も続き、コンビニ飯が増えている人も多いだろう。しかしたかがコンビニと侮るなかれ。各社から美味しいラーメンが発売されている。

セブンイレブンでは「関西グルメ巡り」がスタート。関西の銘店(大阪・京都・兵庫)とのコラボ商品が続々登場している。今回は発売したばかりのチルド麺の2品を早速レビューしてみよう。

○「新福菜館本店監修 中華そば 肉多め」(648円)

京都駅からほど近くにある老舗の名店「新福菜館」。

もともと、1938年に京都駅付近にあった一台の屋台がルーツ。中国浙江省出身の徐永俤氏がこの屋台でラーメンを売り始め、これが「京都ラーメン」の先駆けとなった。その後、1944年に店舗を構え、「新福菜館」と名付けられた。

ここのラーメンの特徴はなんと言っても真っ黒な濃い口の醤油スープと、ふんだんに乗せられた薄切りのチャーシュー。今回の商品は「新福菜館」のこの二つの特徴を見事に再現した逸品だ。お店と同じ真っ黒なスープは、しょっぱさだけでなく豚・鶏の旨味もしっかり感じるバランス系。

たくさん乗せられたチャーシューは肉感がしっかりしていて大変満足度が高い。多めの青ネギも清涼感とシャープな食感を演出している。クタッとしたモヤシも美味しい。

お店のファンの方も、まだ京都ラーメンを食べたことのない方にもオススメできる大変コスパのいい一杯だ。

「新福菜館本店監修 中華そば 肉多め」(648円)

麺:★★★
具:★★★★
スープ:★★★★★
総合:★★★★
○「らーめん専門和海監修 塩らーめん」(648円)

2011年に尼崎市武庫川町にオープンした人気店「和海」。兵庫県屈指の行列店で、自家製麺・無添加の塩ラーメンが大人気だ。

煮干やカツオなどの魚介の旨味が抜けてくる芳醇なスープ。鶏・豚でほんのりのスープの厚みをかせいでいて、あっさりながら物足りなさがない。

チャーシューは豚バラ、鶏モモのWチャーシューで、しっかり3枚乗っていて嬉しい。特に豚バラは表面の香ばしさも感じて、本格的。

素材の旨味を生かした一杯でどんな方にもオススメできる一品だ。

「らーめん専門和海監修 塩らーめん」(648円)
麺:★★★
具:★★★★
スープ:★★★★
総合:★★★

「新福菜館」のコスパが良すぎるためどうしても目立ってしまうが、どちらもオススメ。
味の好みに合わせてぜひゲットしてみてほしい。

井手隊長 いでたいちょう 全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。東洋経済オンライン、AERA dot.などでの連載のほか、テレビ番組出演・監修、コンテスト審査員、イベントMCなどで活躍中。 自身のインターネット番組、ブログ、Twitter、Facebookなどでも定期的にラーメン情報を発信。ミュージシャンとして、サザンオールスターズのトリビュートバンド「井手隊長バンド」や、昭和歌謡・オールディーズユニット「フカイデカフェ」でも活動。 ブログ:「隊長日誌(ラーメンミュージシャン井手隊長の日記)」 YouTube:「ラーメンミュージシャン井手隊長の 今3時?そうねだいたいね」 YouTube:「ラーメンが『10倍』旨くなる動画 【DON BURI】」 この著者の記事一覧はこちら

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