歴史ある博物館が来館客に異例の声明 「施設内で性行為をしないで」

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ポーランドのバルト海沿岸にある歴史的な博物館は、カップルたちの誤った人気スポットになってしまっていることに頭を悩ませている。『Notes from Poland』『New York Post』などの海外メディアが報じた。
ポーランド北西部、ドイツとの国境に近いシフィノウイシチェ要塞の一部は博物館になっており、19世紀プロイセンの貴重な資料が多数展示されている。
しかし、最近になって改修したばかりの高品質な監視カメラシステムが、数組のカップルによる「目に余る行為」を捉えているという。
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相次ぐ館内での不適切な行為に、博物館はSNSの公式アカウントにて「博物館で性行為…」という出だしから始まる声明文を発表した。
その文面は、「私たちの博物館に愛の芸術はありません」「展示物のほとんどは伝統的で、禁欲的でさえあり、我々とは違う道徳的な規範に慣れ親しんでいます」というものだ。
さらに「私たちは彼ら(展示物)を不快感に晒したくありません」「監視カメラがあることを思い出してください」と、来館者たちに自制と理解を求めている。
シフィノウイシチェ要塞でカップルが性行為をすることは、今ではすっかり日常的な出来事になってしまっているという。ピョートル・ピウォワルチク館長は「休暇が始まってから1ヶ月もたたないうちに、恋人同士の密会を3回も記録しました」と述べた。

また「博物館にはさまざまな人が訪れ、非常に保守的な人もいます。それらの人たちがカップルの行為に出くわしてショックを受けてほしくありません」とも語っている。
いったいなぜこの博物館は、カップルたちにとっての「聖地」になってしまったのだろうか。メディアからの質問に対して館長は、展示場の暗い隅が錯覚を与え、見られていることに気づかないのではないかと示唆している。
また「それともチャクラでしょうか」「もしかして、この場所は性を司るエネルギーを放出しているのかもしれません」と冗談めかして話している。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)

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