玉城デニー知事の事務所開きであいさつしたばかり 「オール沖縄」をけん引した新里米吉さん死去

沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対し、「オール沖縄」をけん引した前県議会議長の新里米吉(しんざと・よねきち)さんが亡くなっていたことが4日、分かった。社民党県連(照屋大河代表)が発表した。76歳。旧与那城村出身。家族が同日、自宅を確認したところ、ベッドで動かなくなっていたという。死亡推定時刻は1日午後6時~2日午前0時の間で、死因は心不全の疑い。告別式の日程は調整中。
新里氏は、1990年に県高教組委員長に就任。2000年に県議初当選し、16年6月には県議会の17代議長に選任された。辺野古埋め立ての賛否を問う19年の県民投票の実施にも尽力した。20年まで県議を5期務めた。
社民党では、県連委員長などを歴任。現在は県連の常任顧問だった。
14年の知事選では、初当選した故翁長雄志氏を擁立する際の「調整会議」の議長として、保革の調整役を担うなど、オール沖縄の県政誕生にも尽力。
今年9月11日投開票の知事選で、現職の玉城デニー氏の選対本部長に就任し、7月31日の事務所開きであいさつしていた。(政経部・山城響)
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