“推し活”の増加で転売チケットに関するトラブルが急増、国民生活センターが注意呼びかけ

国民生活センターは8月4日、興行チケットのインターネットにおける転売に関する相談が増加傾向にあるとして、消費者に注意を呼びかけた。
○転売に関する相談件数が増加

好きなアーティストやグループ(=”推し”)を応援することは”推し活”といわれ、若い世代でライブなどのイベントにお金をかける人が多くなっているという。

コロナ禍によりイベントの中止や延期などが相次いだものの、2022年に入って感染防止対策を講じたうえで開催されるイベントも増えつつある。これに伴い、20代を中心に、ライブチケットを購入する際、トラブルに遭う事例が増加。インターネットでのチケット転売に関する相談件数をみると、2021年4月は35件だったが、2022年5月は約5倍の204件に増えたことがわかった。

相談事例には、「転売仲介サイトと気づかず、高額なライブチケットを購入してしまった」「転売仲介サイトで購入したチケットでは入場できないことにあとから気づいた」「SNSで知り合った個人にライブチケット代金を振り込んだ後、連絡が取れなくなった」などの被害が寄せられている。

同センターは、「チケットは公式の販売サイトから購入すること」「転売仲介サイトを利用する場合は、購入するチケットの転売が禁止されてないか確認すること」「チケットの不正転売はしない」とアドバイスをしたうえで、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談するよう呼びかけている。

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