後片付け始まるも大量の土砂・倒木に「復旧難しい…」 大雨被害受けた関川村【新潟】

記録的な大雨による土砂災害や床上浸水などが相次いだ新潟県内。関川村でも復旧作業が進められています。

【記者リポート】
「こちら湯沢地区を流れる川。カーブになっていますが、大雨の際は曲がりきれなかったのでしょうか、大量の土砂が民家側へと押し寄せていったのが分かります」

大量の土砂や倒木が押し寄せ、一部では道路の陥没もみられた関川村の湯沢地区。被害を受けた住宅などでは、5日朝からその撤去作業に追われていました。

【片付け作業をする人】
「まず廊下などの泥を出して洗って、そこから。(終わりは)見当もつかない。まるっきり分からない。手をつけたばっかりなので」

【片付け作業をする人】
「もう、背中ぐっしょり。こうなっても、命あってのもの」

関川村では午後3時から災害ゴミの受け付けを開始。こちらの地区では住民が1カ所に災害ゴミをまとめていました。

【ゴミ捨てに来た人】
「畳や家財道具とか水に浸かって使えないもの、みんな。自分でできるだけのことをやる。復旧作業しないと生活できないので」

住民が片付け作業を進める一方で…

【三品ヒサ子さん】
「復旧は難しいと思う。私たちの世代はいないもん」

こう話すのは、湯沢地区で一人で商店を営んでいた三品ヒサ子さん(81)。被害の大きさから商店を再開することは難しいと言います。

【三品ヒサ子さん】
「周りはみんな壊れている。店の商品なんて、きれいに流れた」

記録的な大雨によって大きく変わる被災者の生活。大雨への警戒時期は過ぎたものの、復旧作業は始まったばかりです。

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