東大刺傷事件受け末松文科相緊急会見「被害の受験生に最大限対応」

大学入学共通テストの会場となっている東京大学のキャンパス近くで受験生らが刺された事件を受け、末松文科大臣が緊急会見を行い、被害に遭った受験生について「受験機会の確保を最大限検討したい」と述べました。
15日午前8時半ごろ、共通テストの会場となっている東大のキャンパス近くの路上で、高校3年の受験生男女2人を含む3人が、高校2年の男子生徒(17)に刃物で刺されました。
これを受け、末松文科大臣は15日午後、緊急会見を行い被害に遭った受験生について、「本人の意向を踏まえ、受験機会の確保を最大限検討したい」と述べました。
末松信介文科相
「受験生本人の状況とご本人の意向をまず確認をしまして、今後の追試験受験が可能かどうかということも含め、受験の機会の確保には最大限の対応はしたいとは考えている」
事件の発生を受け、文科省と大学入試センターは各大学に対し試験会場の警備に対する一層の注意喚起を周知したほか、文科省は警察庁に対し全国の試験会場周辺の安全対策と連携強化について要請したということです。
共通テストは16日も実施されますが、末松大臣は「手荷物検査については受験生の心理的負担が大きく、感染対策の観点からも難しいため、警備で対応したい」としています。(15日18:28)

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